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サーキットで走るハーレーの動画

ハーレーでもサーキット走行できるのか?

スポーツタイプと比較するとはっきり言ってハーレーは遅いです。
みなさんのハーレーのイメージと言えば、アメリカの荒野を吹かしながら優雅に走る印象が強いのではないでしょうか。
サーキット場でスポーツタイプと競り合って走るハーレーを想像する人はまずいないでしょう。

でもハーレーでサーキット場を走りたい!という方におすすめなのが、スポーツスターという車種です。
日本で人気のある車種で、荒野をひたすら走るアメリカ仕様のハーレーに対し、制動性や小回りが効きやすく、加速も良いのでサーキット場で走らせている人もいます。
日本SSには勝てないものの、スポーツスターの能力を引き出せれば200㎞は出せるので、普段公道では味わうことができないスピードの臨場感を味わうことができるでしょう。

サーキット場でのマナーは順守!

楽しいサーキット走行をするために、いくつかのやっておかなければならない点があります。
自分だけ楽しければよいわけではありませんので、マナーを守って楽しいサーキットライフにしましょう。

まず一番気をつけなければならないのが、ミラー関係をテープで固定する必要があります。
ヘッドライトやテールランプなど、転倒した際に割れて路面にガラス破片が拡がらないようテープでテーピングをしなければなりません。
ミラーなど外せるものは外し、破損しやすいオプションにも気を配ります。
テープに指定はないのでガムテープでも問題ありませんが、剥がしやすいテープにした方がいいでしょう。

サーキット走行する上で、ライダーはフルフェイスマスクはもちろんですが、グローブやブーツも装備しましょう。
ハーレーだけでなく、スポーツタイプ勢も走行している場合もあります。
膝擦りをするくらい車体を傾けて攻めた走りを楽しむためにサーキット場でのTPOはわきまえましょう!

初めてチャレンジする人は動画で勉強!

友人や知人のバイカーに紹介されて、いざサーキットデビューを決心しても、どんな様子なのか心配になる人もいるかもしれません。
YouTubeでは初心者向けにサーキットライフの紹介をしている動画もあるので、一度参考にするのもおすすめします。

スポーツスター de サーキットライフ MOVIE #02では、スタートするまでの雰囲気やコースへ入るときのマナーなど簡単に紹介しています。
初めてのサーキットデビューで思う存分走れるように細かいマナーなどは先に頭に叩き込んでおきましょう。

コーナーでの攻めた走りで抜けていくハーレーも動画の見どころの1つに違いありません。
普段できない走りを試せるのはやはりサーキットでの醍醐味です。
自分のバイクの限界にどこまで試せるか動画を見ながらワクワクすること間違いないでしょう。