ハーレーダビッドソンのバイクはいくつかの種類に分かれています。
また、その中にいくつかのグレードが存在し、それぞれが個性的な魅力を放っています。
2014年に販売されたプロジェクトタイプは記憶に新しいところですが、それ以外にも実に魅力的なバイクがランナップされているのです。
ここでは、最もベーシックなタイプと言われるtouringタイプのバイクについて記述していきたいと思います。
ツーリングタイプ
ハーレーダビッドソンのツーリングタイプには、エレクトラグライドシリーズとロードキングシリーズに大きく分かれています。
エレクトラグライドシリーズは、ベーシックな装備であるFLHT、FLHTC、更にその装備を高めたウルトラクラシックエレクトラグライド、2009年から登場したエレクトラグライドウルトラリミテッドがあります。
ロードキングシリーズには、白バイなどに採用されているロードキング、ロードキングクラシック、この二つのスタイリングを兼ね備えたロードグライドカスタムがあります。
また、ウルトラクラシックエレクトラグライドサイドカーと呼ばれる現行車では唯一となるサイドカーや、ストリートグライドと呼ばれるタイプも存在します。
魅力や特徴
その名が示す通り、ツアラータイプのバイクとなっています。
長距離のロングクルージングにも難なく対応できるだけのキャパシティを備えており、大型フェアリングを被せた車体は迫力満点のボディとなっています。
ウィンドシールド、エアーショックアブソーバー、サイドボックス、リアボックスなど、様々な重装備を整えているのが特徴でもあります。
トランスミッションが六速になっているのも特徴で、低速での街乗りから、高速でのハイスピードクルージングまで幅広く対応できるようになっています。
また、危険な状態に陥った時に回避するため、ライダーを守る目的でABSが装備されているのも特徴と言えるでしょう。
このタイプのバイクの魅力もいくつか挙げることができますが、一つにはその重装備が挙げられます。
サイドボックスやリアボックスが車体を更に大きく見せ、しかも実用性にも富んでいます。
高級感と迫力満点のボディは見る者を圧倒しますし、実用性と走りの性能も文句なしのスペックを兼ね備えていると言えるでしょう。
ハーレーダビッドソンツーリングタイプは、特にロングクルージングを好む方には最適なオートバイと言えるでしょう。
他のハーレーダビッドソンバイクシリーズの中でも、最もロングドライビングに適したスペックを備え、走りの性能と実用性を高い次元でマッチさせたバイクと言えます。
今後ハーレーダビッドソンのバイクを購入予定の方は参考になさってください。