CVO ストリートグライドの特徴はメーカーカスタムモデル
CVO ストリートグライドは、CVOシリーズのがバーカスタムとしてハーレーが1923ccのミルウォーキーエイト117が標準装備されたカスタムモデルです。
メーカー自身がカスタムしたものが標準装備されているという点で、他人とは少し違うカッコいいハーレーに乗りたいという人にとって高い人気があります。
CVO ストリートグライドは、最新設備が標準装備されている点でも好評です。
例えばコーナリングのヘッドライトが新しく搭載されたり、21年のモデルチェンジにおいてはオーディオがアップグレードしてさらに高品質なサウンドを楽しめるようになりました。
ハーレーのバイクは全般的にサウンドシステムが優秀だと定評がありますが、このCVO ストリートグライドにはBoomのBoxGTSインフォテイメントシステムを標準装備し、快適な走りを楽しみながら高品質なサウンドも満喫できるようになったのです。
このモデルチェンジでは、ボディのカラーも見直しました。
高級感のあるエンビアスグリンフェイドというオリジナルのグリーンを投入したほか、ハイテールイエローパールやブルースティールと言った他のメーカーやバイクでは見ることができないスペシャルな色をラインナップした点も特徴です。
CVO ストリートグライドのスペック
CVO ストリートグライドは排気量は1923ccあり、重量は393kgです。
力が弱い女性にとっては扱いづらいと感じるかもしれませんが、このバイクはより多くの人に楽しんでもらえるような設計とデザインになっており、重量があっても比較的取り扱いやすい点が好評です。
また、シート高は690mmに抑えられており、足つきは抜群です。
この位のシート高なら身長が低い人でも比較的安定した足つきでバイクを楽しめますし、これまで大型バイクは足つきが不安だからとあきらめていた人にとっても挑戦しやすいのではないでしょうか。
CVO ストリートグライドの本体価格は、538万円~となっています。
前期モデルと比べると約30万円程度の値上げとなったものの、標準装備されている設備がハイスペックなため、この価格帯は妥当だと感じるライダーが大半かもしれません。
CVO ストリートグライドの魅力
CVO ストリートグライドの魅力は、大型バイクでも取り扱い操作性に加え、コーナリングの際の安全性を重視したスペックにあります。
独自に開発した機能や設備を惜しみなく標準装備したCVOシリーズは、ハーレーのハイエンドラインだからこその機能や設備が充実したモデルと言えるでしょう。
ボディの色は高級感を漂わせながら存在感を惜しみなくアピールしていますし、高品質のサウンドシステムはツーリング中にも大満足のエンターテイメントを楽しめそうです。