ハーレーの装いはさまざま
昔から、趣味は形から入るのが最も良いなどといわれますが、ハーレー乗りにも同じ条件が当てはまります。
ハーレーといえば、高価なバイクでステータスが高い、カッコいいからなどと、ポジティブな意見が圧倒的に多いマシンです。
あこがれのハーレーに、いつか乗ってみたいと、夢をもつ方も多く、ハーレーのオーナーは一種あこがれの象徴です。
街中や観光地などでも、最近は見る機会の多くなったハーレーですが、同じ格好をしている方はいません。
しかし、共通しているのは、ほとんどがアメリカンスタイルという点です。
愛車の個性を引き立たせるためには、オーナー自身も装いを重視するという事を、十分に理解していらっしゃるようです。
バイクのヘルメットの種類
『フルフェイス』
・頭と顔をすっぽりと覆うタイプで、安全性が最も高いと言われています。
防風性が高く、ツーリングの際にも快適性があります。
『ジェットタイプ』
・着脱が容易で、視界が広いのが特徴。
軽量で首の負担も軽減されます。
『システムヘルメット』
・防風性能はフルフェイスと同等で、フリップ部分を上げれば、ヘルメットを脱がなくても飲食が可能。
『スモールジェット』
・シールドも後付けできますが、サングラスやメガネを付けるのがおしゃれ。
『オフロードタイプ』
・呼吸のしやすいオフロード用です。
『半帽ヘルメット』
・軽さはピカイチですが、安全性に難があり、125㏄以下でしか使用できません。
ハーレーに合うヘルメット
ハーレーに合うヘルメットは、なんといっても、ストリート系のスモールジェットタイプのヘルメットです。
スモールジェットの特徴は、軽量で視界が広く、自分の好みで自由にアレンジできる強みがあるからです。
そのまま身につけても良し、ゴーグルやサングラスともよく合いますし、なんといっても格好がよい。
ハーレーのヘルメットは、これ一択といっても過言ではありません。
ハーレーが登場する映画でも、ほとんどがこのストリート系のスモールジェットですし、見ていても格好がよい。
ただし、スモールジェットといっても種類が豊富で、どれをチョイスするかでも、フィット感が変わってきます。
ハーレーにおすすめのヘルメット
ハーレーに乗る際、その装いはかなり重要な要素となります。
そのため、愛車に最も似合うタイプのヘルメットを探さなければなりません。
まずは、「ハーレー正規品のヘルメット」、ハーレーの純正品ということもあり、長年の伝統が受け継がれているといっても過言ではありません。
中でもおすすめしたいのが、シンプルな単色で映えるフレーム、そしてクラシックレトロタンクなら、ビンテージのハーレーによくマッチします。次に、老舗ヘルメットメーカー「BELL」ですが、アメリカ製のタイプは、日本のSG規格ではありませんので、現在商標を獲得している、日本メーカー「アクティブ」製がおすすめです。