大型バイクは男女共に人気
最近は、趣味がバイクという方も増えてきました。
昔までは、バイクといえばその扱いづらさから男性ばかりが目立つものでした。
しかし近年では、女性もターゲットにした扱いやすい車種も増え、女性ライダーも目立ち始めています。
中には大型バイクを颯爽と乗りこなす女性ライダーを見ることも増え、男女ともに大型バイクは人気となってきました。
大型バイクの代名詞的な存在でもあるハーレーに関しても、従来は男性の乗り物といった感が強かったのですが、最近は女性ライダーも目立つようになってきました。
それにはハーレーが持つ唯一のブランド性、フォルム、ポリシーやステータスといった「モテ要素」が影響しているのではないかと考えられています。
ドライブよりもツーリング
快適な車でのドライブは、会話も楽しめゆったりとした雰囲気の中で楽しめるので、いつもデートの内容のランキングでトップ5には入っているのではないでしょうか。
その一方で、ツーリングは会話を楽しめないし、何より彼女がバイクを乗りこなせない場合は後部座席に乗るので、あまり会話を楽しむことはできません。
ゆったりデートを楽しむ…といった雰囲気にはなりませんね。
でも、ハーレーの場合はゆったりと走るのが一種のステータスとされています。
彼女と隣り合わせで乗るのも、また独特な楽しさがあります。
魅力的で、ゆったりと乗ることができるハーレーであれば、バイクに乗った経験が少ない女性でも、安心して一緒に乗ってくれそうですね。
ハーレーの魅力
ハーレーと言えば、何といってもその「大きさ」。
女性ではなかなか扱えないバイクとしても有名でした。
車両重量も非常に重く、ゆうに400キロを超え、さらには車高の高さも女性が跨った時に足が届かないといった理由からほとんどのハーレーライダーは男性でした。
でも今の時代は男性も女性も関係なくハーレーを楽しんでいる方がたくさんいます。
それは、女性もターゲットとした車種が発売され始めたことが一番の理由で、前述したネックは今はほとんどありません。
ハーレー独特のブランド性やイメージが、美的センスにうるさい女性の目にもかなった、かっこいい乗り物といったイメージが定着しつつある。
チョッパーにカスタム
ハーレーは、標準装備で乗っていらっしゃるライダーも多いですが、カスタムファンが多いのも実情です。
ハーレーならではの男らしいイメージから「モテ要素」も多分にあり、最近では女性ライダーも非常に多くなってきています。
ハーレーのカスタムファンの場合は、チョッパーにしたり、シートやサスペンション、塗装・外装、内燃機系などさまざまなカスタム例がありますが、ファッション要素としての「見た目」重視の方も多くなっています。