ハーレーは海外バイクの高級車で、高価格でありながら、大きさやカッコよさなど見た目にも満足できるバイクです。
中でもFXDLシリーズは人気があります。
では、このバイクのメリットとデメリットを車種別に紹介していきたいと思いますので是非参考にしてください。
FXDLのメリット
まずはメリットからですが、ファクトリーカスタム・ダイナ・ファットボブは、2010年式のものでボディのメッキ部分が目立ち最高にカッコいいデザインだと言われています。
この車種のオパールブルーはとくに数が少ないことから希少性も高く、見えない部分にまでこだわりがあるのが特徴です。
例えば他のハーレーと差別化を図るために、パーツごとに細かく丁寧な仕事が見受けられます。
パーツにも妥協をしない造りになっているため、吹き上がりがとても良く、乗っていて満足できるようになっています。
FXDLデメリット
次はデメリットですが、エンジンの振動がやや大きいといった特徴があるため、長時間のツーリングが厳しいということです。
乗り方などにもよるかもしれませんが、多くの方はこの振動で疲れてしまうことも少なくありません。
1日に1,000キロ以上も走行するような事がある場合は、多少覚悟をしておくといいでしょう。
ダイナ・ワイドグライド
次は、ダイナ・ワイドグライドです。
このバイクは先ほど紹介したものよりもややスリムなボディが特徴です。
豪腕な印象が多いハーレーの中でもシンプルなデザインになっているので、街乗り用としても十分活躍することができます。
あまりにも大型のバイクになると、田舎道や海外のひらけた道では開放感があって走りやすいですが、日本のように狭い道が多いと少し苦戦するかもしれません。
全体をメッキでつくられていて、部分的にブラックの塗装がされているのでとてもクールな印象があります。
トルクもフルで活動するので、馬力も満足いくものです。
国産車で少し物足りないと感じている人は、このダイナ・ワイドグライドに乗りかえるのがおすすめです。
ハーレーはシリーズで走り方や操作性、エンジンの大きさなどすべて異なります。
どんなシチュエーションでバイクを乗るのかをしっかりと検討してから、追求する一台を購入するといつまでも長く愛用することができると思います。
シリーズが多い場合は迷うこともあるかと思いますが、基本的にハーレーを買って後悔したという話しはほとんど耳にしません。
あまり数が多くなりハーレーですが、だからこそ現在でも高い人気を誇っているのでしょう。