CVO ロードグライドの特徴は大型ホイール
ハーレーの中でもホイールが大きくてカッコいいと評判な車種と言えば、CVO ロードグライドではないでしょうか。
ツーリングシリーズの中では最も大きな21インチのフロントホイールを装着し、見た目の迫力と重厚感は満点です。
さらに21年モデルにおいてはオーディオシステムもアップグレードし、ロックフォードフォズゲートブランドのものを標準装備した点も多くのライダーから定評があります。
さらに22年のモデルチェンジでは色のバリエーションを変更して、ウィキッドオレンジやエアビスグリーンフェードという華やかで存在感のあるカラーにしました。
機能面では、セキュリティ機能設備としてCornering Rider Safety Enhancementを装備したほか、インフォテイメントにBoom Box GTSインフォテイメントシステムを標準装備するなど、一つ一つの機能や装備の高級感にもこだわりました。
どんなスペック？
CVO ロードグライドは、重量が405kgの大型バイクです。
大きくてずっしりとした雰囲気を持ちながらも、シート高は680mmと低めに設計がされています。
そのため、これまで大型バイクをあきらめていた人や、憧れのハーレーに乗りたいけれど足つきが不安だった人にとっては、より安定した走りができるバイク車種と言えるのではないでしょうか。
CVO ロードグライドの本体価格は538万円～となっており、前期モデルと比較するとスペックがアップグレードしたために若干の値上がり傾向となっています。
純正のアクセサリーなどもラインナップされており、ハーレーをカスタムしたい人にとっても満足度の高いバイクライフを満喫できそうです。
CVO ロードグライドの魅力とは？
CVO ロードグライドの魅力は、なんといってもカスタムのしやすさという声が多いです。
スタンダードモデルをそのまま乗りこなしてもカッコいいのですが、多くの業者がCVO ロードグライド向けのカスタムパーツを販売しており、世界に1台しかない自分だけのハーレーを作り上げることも可能です。
CVO ロードグライドはハーレーの中でも最高峰のラインと呼び声が高く、ハイエンドなバイクをさらにカスタマイズすることによって、街を走ると誰もが振り返るような存在感のあるバイクを手に入れることが可能です。
このバイクの魅力はまた、見た目の格好良さだけでなく、インフォテイメントシステムの品質の高さ、安全機能をはじめとした各機能のハイスペックさもあります。
大型バイクのコンプリート形として、最高のバイクと最高の自分とのマッチングを楽しめることもCVO ロードグライドならではの魅力と言えるでしょう。