ハーレー110周年イベント

ハーレーダビッドソン110年を祝うイベント

2013年に日本でもハーレーダビッドソン1号発売から110年を祝うイベントが開催されました。
アメリカで最も大きいと言われているバイクメーカーだけあって、日本だけでなく世界中で大規模に行われ、日本に各国から様々なハーレーが集められました。

もちろんハーレーイベントは、ファンやオーナーだけでなく誰もが楽しめる催し物も開催されています。
楽しむだけでなく、チャリティー活動も行っておりイベント参加費は、MDAという医療関係の研究に資金を提供する機関へ寄付されました。
自分たちだけが楽しいだけでなく、参加するだけでボランティア活動をした気分になれます。

110周年限定モデルも販売

世界でたったの1750台しか生産されていないハーレー110周年を祝うための1台ファットボーイローが販売されました。
ベースは残しつつ前後のデザインがローダウンされ、ブロンズ系のマフラーが光り輝きます。
また車体はマットブラックに仕上がっており、シルバーに輝く部品がさらなる高級感があり、ファンなら手に入れたい1台なのは間違いありません。
現在ではもちろん中古車でしか手に入れることはできませんが、時々ネット販売に出ていることもあるので、欲しい人はぜひこまめにチェックしましょう。

アメリカでも開催された110周年イベントの内容は?

アメリカのハーレーダビッドソン創業の地ミルウォーキーでも110周年イベントは開催されました。
エンジンの名前にもなっているとおり、ミルウォーキーでのイベントは小さい街ながらも盛大にお祝いムードに包まれます。
HOGメンバー向けの体験ツアーなどもセッティングされるので、日本からもわざわざミルウォーキーへ足を運ぶ人もいるようです。

2018年が創業115周年、2023年が創業120周年になります。
もしアメリカへ行こうと考えている人がいるのであれば、ミルウォーキーは小さい街なので宿泊施設は早めに予約しましょう。
当日のチケットは正規ディーラーで手に入るかもしれませんので、仲のいいスタッフがいれば相談してみるのもいいかもしれません。

動画内で光り輝く限定車が美しすぎる

東京の新宿高島屋で開催された110周年イベントは入場無料で、2013年型の新色や記念モデルなど7台が展示されました。
東京、大阪、名古屋で開催され2013年度新型・限定車を見ることができる貴重な機会だったのです。

どれもカッコイイですが、中でも一際目立ったのが限定生産のCVO Break Outではないでしょうか。
赤く輝くボディやハーレーの核ともいえる高級感あるシルバーV字エンジンは、ファンを魅了したこと間違いありません。
ホイールも特徴的で存在感を放っていて、ファンなら一度は乗ってみたい機体だったのは間違いないでしょう。