ソフテイルを体感できるSOFTAIL TOUR2019が日本で開催!
ハーレーダビッドソンが開催した2019年モデルより10種類展開しているソフテイル・ファミリーを紹介するソフテイルのためのツアーが2019年に開催されました。
鈴鹿サーキット開催を皮切りに全国のサーキット場など各地域にて開催されたイベントは、ハーレーファンには堪らないイベントです。
応募が殺到した鈴鹿サーキットでのイベントでは、各地からハーレーファンが集い、実際にサーキット走行もできる走行会も実施されました。
イベント当日はハーレーダビッドソンブースもあり、ミルウォーキーエイトエンジンを体感できるイベントでは、ハーレー以外のバイクに乗るバイカーも心躍らせて参加できました。
最新ハーレーでしかも鈴鹿サーキットを走行できるレアリティの高いイベントはバイカーにとって記念すべき1日になったことは間違いありません。
新しく参戦したソフテイルモデルが実際どうなのか、歴代のハーレーファンも触って、見て納得できるイベントとなりました。
そもそもソフテイルファミリーって何?
2018年に「ソフテイル」と「ダイナ」というカテゴリーを無くし、ソフテイルファミリーという新しいジャンルが誕生しました。
実はハーレーダビッドソンの長い歴史の中でも今までになかった革命的な出来事です。
ソフテイルの大きな特徴は、フレームにあります。
1957年販売以降、ハーレーにはリアサスペンションがないリジットフレームを採用していましたが、その形のままリアサスペンションを装備して再現したのが、大きな特徴です。
乗り心地がハードではなく、ソフトなテールになったことによりソフテイルという名前がつけられました。
フレーム構造とパーツの見直しにより軽量化されたことに加え剛性も上がったので、走りやすいバイクへ変わりました。
サーキットを走るハーレーを紹介!
動画ではサーキット場を走行する当時の最新モデルを紹介しています。
動画は日本でのツアーの様子ではありませんが走行中のシーンもあり、臨場感は半端ありません。
もう1つ残念なのが動画は英語で、翻訳機能もありませんが、バイクの美しさはひしひしと伝わってきます。
動画でも出てくるファットボブは、歴代のビックツインでも最速を謳われるシリーズです。
スポーツ性を重視し、軽快にコーナーを切り返す能力をもった種類は今までにありませんでした。
今回ダイナファミリーが消滅し、新しく2018年モデルから投入された新しいタイプで登場しました。
またデザインも特徴的で、太いフォークやむき出しで輝く2本のマフラーからもスポーティさがひしひしと存在感を醸し出しています。