sotailタイプの紹介

ハーレーダビッドソンバイクには複数の種類があり、それぞれが違った魅力を持っています。
こちらで紹介するsotailタイプのバイクについても同じく、他のシリーズにはない独自の魅力を持っているのということは言うまでもありません。

ここでは、ソフテイルファミリーと呼ばれるシリーズの概要や魅力などについて記述していきたいと思います。

ソフテイルファミリー

ハーレーダビッドソンバイクの中でソフテイルファミリーと呼ばれるバイクは全六車あります。
それぞれが特徴あるのですが、ソフテイルスリムと呼ばれるシリーズ中最もシート高が低いタイプや、ヘリテイジソフテイルクラシック、ソフテイルデラックス、ファットボーイローといったバイクがあります。

また、ファットカスタムの先駆けとなったモデルとして知られているファットボーイ、ブラックラインなどがソフテイルファミリーとして名を連ねています。
このシリーズは海外でも人気が高いのですが、日本では最も人気、知名度共に高いと言われている車種で、実際多くのライダーが愛車としています。

ハーレーダビッドソンバイクの中でも魅せ方を重視したスタイルで、見た目の迫力やかっこ良さは随一と言われ、また走りの性能も高い孤高のバイクです。

魅力や概要

初代のソフテイルは1984年に誕生しています。
本物のアメリカンバイクを目指すというコンセプトのもと造られたバイクでもあり、いたるところに拘りが見てとれるバイクに仕上がっています。

とにかくスタイルには強い拘りを持っており、前述したように日本でもファンが多いです。
バランサー内蔵型のエンジンをフレームに直接搭載することが可能となるリジッドマウントを採用し、エンジンとフレームとの間にできる隙間を小さく見せることに成功、エンジンも見た目にも美しさを与えています。

このバイクの魅力は語りだすとキリがありませんが、やはり拘り抜いたボディの美しさにあるのではないでしょうか。
ソフテイルファミリーのバイクを直接見たことがある方や、写真で真横からの画像を見たことがある方なら理解できると思いますが、その美しさたるやもはや芸術品と言っても良いくらいです。

燃料タンクの下に収まるエンジンはシンメトリーの構図となり、見事なレイアウトで収められたエンジンが美しさに彩りを与えています。
正に、本物のアメリカンバイクと呼ぶにふさわしい、ハーレーダビッドソンを代表するシリーズだと思います。

日本で最も人気の高いソフテイルファミリーは、実際ハーレーダビッドソンサークルなどのツーリングではよく目にすることがあります。
日本人に好まれそうな、細部にまで拘った造りと外観の見た目美しさが日本人には合うのでしょうね。